タイトル名:抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?(略称: ぬきたし )
ブランド:Qruppo
定価:¥9,800
発売日:2018/7/28
原画:浮丸つぼね、如月千幸
シナリオ:倉骨治人、神近ゆう
公式URL: http://qruppo.com
あらすじ
青藍島……ここは通称『ドスケベ条例』によって変態的交尾が許可されている楽園(パラダイス)。そこに転校してきた主人公『橘淳之介』は、誇り高き童貞であると同時に、骨の髄まで処女厨であった。だがドスケベ条例は彼の通うことになった水乃月学園も例外ではなく、「セックスしないことは校則違反! そして同時に条例違反! 即逮捕・即尺八・即プレイ!」規律を絶対遵守させる生徒会と風紀委員会、通称「SS」の魔の手から、淳之介は逃れられるのか……!?仲間と共に童貞を死守せよ! 淳之介の戦いが今はじまる!
感想
最高に面白かったです。抜きゲーかと思ったらシナリオメインの馬鹿ゲーでした。燃え展開や少し泣けてしまうシリアスな展開...そして下ネタやパロネタ満載,ギャグ満載です。あの世界観や設定から察していただけるように下ネタがド直球なところがまた18禁だからこそできます。
シナリオ構成はヒロイン3人と隠しヒロイン1人(トゥルー)でプレイ時間数は約25時間を目安にするといいかもしれないです。(1人約4~6時間,共通ルートが約5時間程度)で攻略順はお好みで...
ぬきたしの面白かったところは、なんといっても...
下記のようなド直球な下ネタ!



上記以外にもくだらない下ネタ全開です。そんな下ネタばかりで果たして燃えや泣きがあるの?という疑問に感じている人がいるかもしれませんがシリアス部分はやや重めです。上記の下ネタ全開の日常シーンは表で裏の姿があります。
裏の姿はこんなドスケベ条例をぶっ壊す!と主人公が本気でセックスを嫌悪していたり,物語の裏部分で活動している敵さんもかなり,エグい手段を使ってくるのでギャップの差に驚きです。
そこでもバイブやダッチワイフなどを改造した武器で戦う辺り馬鹿ゲーらしさ全開で面白かった。


逆に言ってしまえばそんなシリアスシーンでもくだらないギャグが受け付けない人には少々厳しいかもしれないのでうーん…と思った撤退推奨かもしれないです。
個別ルートの感想
1.ヒナミルート
ヒナミルートだけは個人的に微妙でした。ヒナミルートだと言うのに某風紀の人がメインのお話です。ヒナミが好きな人には少し残念かもしれません。あと展開が雑だったり,過去の回想が粗雑すぎて物足りない感じでした。ただ,物語の展開は面白かったものの最後のあれは煮え切らないような終わり方ということで個人的には一番納得がいかないです。
ただ,某風紀の人がメインだったせいかヒナミより好きになりましたw
2.奈々瀬ルート
奈々瀬ルートは美岬ルートとヒナミルートを足して割ったような感じです。美岬ルートみたいな頭おかしいギャグもなく,ヒナミルートみたいな荒削りもない安定したバランスの良い面白さでした。ギャグやシリアス,もちろん熱い展開や笑えるシーンてんこ盛りで満足です。
上記2つのルートですが終わった後にオマケシナリオが解放されます。結局,あの子ってどうなったの?と気になった方には是非,忘れずにプレイするといいかもしれないです。幸せになれます。←ここ重要です。
3.美岬ルート
美岬ルートはヒロイン3人の中で一番面白かった。なんといっても頭がおかしいです(褒め言葉)。
頭おかしいゆえに下ネタギャグやパロネタが凄いことになってて爆笑しましたwたぶn,誰もが予想できなかったぐらいのインパクトはあると思います。地味子だと侮っていけない…。ある意味ではダークホース的なところでしょうか?個人的に一番お気に入りです。(なぜかこの子だけオマケシナリオがない悲しさ)
4.トゥルー(隠しヒロイン)
こちらのルートは最高,感無量でした。これこそ本編の中核です。泣きあり燃えあり馬鹿らしさ全開のシナリオでした。ある意味では物語の総括になっています。トゥルーの解放条件は全ヒロイン攻略することで解放されるので楽しみにしてるといいかも…。
まとめ
抜きゲー?いいえ,泣きあり燃えありの素晴らしき馬鹿ゲーです。タイトル見て気になった方はオススメです。あと結構なボリュームなので長く楽しめて大満足です。一応,物語はこれで完結してますが次回作はFDがあればなんて...思ったりしてます。あと何気にQruppo初の処女作ですが神ゲーではないでしょうか(絶賛)。次回作も楽しみです。
シナリオ構成はヒロイン3人と隠しヒロイン1人(トゥルー)でプレイ時間数は約25時間を目安にするといいかもしれないです。(1人約4~6時間,共通ルートが約5時間程度)で攻略順はお好みで...
ぬきたしの面白かったところは、なんといっても...
下記のようなド直球な下ネタ!



上記以外にもくだらない下ネタ全開です。そんな下ネタばかりで果たして燃えや泣きがあるの?という疑問に感じている人がいるかもしれませんがシリアス部分はやや重めです。上記の下ネタ全開の日常シーンは表で裏の姿があります。
裏の姿はこんなドスケベ条例をぶっ壊す!と主人公が本気でセックスを嫌悪していたり,物語の裏部分で活動している敵さんもかなり,エグい手段を使ってくるのでギャップの差に驚きです。
そこでもバイブやダッチワイフなどを改造した武器で戦う辺り馬鹿ゲーらしさ全開で面白かった。


逆に言ってしまえばそんなシリアスシーンでもくだらないギャグが受け付けない人には少々厳しいかもしれないのでうーん…と思った撤退推奨かもしれないです。
個別ルートの感想
1.ヒナミルート
ヒナミルートだけは個人的に微妙でした。ヒナミルートだと言うのに某風紀の人がメインのお話です。ヒナミが好きな人には少し残念かもしれません。あと展開が雑だったり,過去の回想が粗雑すぎて物足りない感じでした。ただ,物語の展開は面白かったものの最後のあれは煮え切らないような終わり方ということで個人的には一番納得がいかないです。
ただ,某風紀の人がメインだったせいかヒナミより好きになりましたw
2.奈々瀬ルート
奈々瀬ルートは美岬ルートとヒナミルートを足して割ったような感じです。美岬ルートみたいな頭おかしいギャグもなく,ヒナミルートみたいな荒削りもない安定したバランスの良い面白さでした。ギャグやシリアス,もちろん熱い展開や笑えるシーンてんこ盛りで満足です。
上記2つのルートですが終わった後にオマケシナリオが解放されます。結局,あの子ってどうなったの?と気になった方には是非,忘れずにプレイするといいかもしれないです。幸せになれます。←ここ重要です。
3.美岬ルート
美岬ルートはヒロイン3人の中で一番面白かった。なんといっても頭がおかしいです(褒め言葉)。
頭おかしいゆえに下ネタギャグやパロネタが凄いことになってて爆笑しましたwたぶn,誰もが予想できなかったぐらいのインパクトはあると思います。地味子だと侮っていけない…。ある意味ではダークホース的なところでしょうか?個人的に一番お気に入りです。(なぜかこの子だけオマケシナリオがない悲しさ)
4.トゥルー(隠しヒロイン)
こちらのルートは最高,感無量でした。これこそ本編の中核です。泣きあり燃えあり馬鹿らしさ全開のシナリオでした。ある意味では物語の総括になっています。トゥルーの解放条件は全ヒロイン攻略することで解放されるので楽しみにしてるといいかも…。
まとめ
抜きゲー?いいえ,泣きあり燃えありの素晴らしき馬鹿ゲーです。タイトル見て気になった方はオススメです。あと結構なボリュームなので長く楽しめて大満足です。一応,物語はこれで完結してますが次回作はFDがあればなんて...思ったりしてます。あと何気にQruppo初の処女作ですが神ゲーではないでしょうか(絶賛)。次回作も楽しみです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。参考になると幸いです。